「鳥の眼」で観るUEFAチャンピオンズリーグ〜マッチプレビュー:リヴァプールvsインテル【アーノルドサイドの攻防】〜
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「鳥の眼」で観るUEFAチャンピオンズリーグ〜マッチプレビュー:リヴァプールvsインテル【アーノルドサイドの攻防】〜

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こんばんは!

今回は、とんとんさん・RUN.EDGEコラボ企画『「鳥の眼」で観るUEFAチャンピオンズリーグ』マッチプレビュー編の第2弾として、2月17日と3月9日に行われる、ラウンド16 リヴァプールvsインテル戦のマッチプレビューをお送りします。

リヴァプール、インテル両チームの戦術分析もとんとんさんに描いていただいておりますので、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてください。

それでは、マッチプレビューをどうぞ!
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インテルはゆったりとしたボール保持が特徴のチームだ。ただし、インテルの採用する3バックシステムはリヴァプールの3トップとがっちり噛み合う形となる。ビルドアップの中心となるアンカーのブロゾビッチを抑えられてしまうと、インテルのビルドアップは機能不全に陥る可能性が高い。

また、インテルは敵を誘導して守備網に追い込むような形ではないため、引いた形をとると考えられる。そうなると試合としてはリヴァプールがボールを保持する時間が長くなることが予想される。

リヴァプールがインテル守備陣を崩すうえでポイントとなるのはやはり右サイドからの攻撃となるだろう。チャルハノールに対してアーノルドとサイドに流れるヘンダーソンが数的優位の状態でボールを保持する状態が続けば、インテルの守備バランスは崩れることとなる。サラーに対して左WBのペリシッチが付きっきりになれば、なおさらチャルハノールの負担が大きくなる。そもそも本職WGのペリシッチをサラーのマークにつけるという守備タスクの大きい役として起用するのかという点はシモーネの采配の注目ポイントになる。

チャルハノール周辺のエリアを起点としてペリシッチとバストーニの間を突き破られる可能性は十分に考えられる。このエリアでの不利を極力無くすため、ジェコやマルティネス等FWの選手がアンカーのファビーニョを消すのも重要な任務となる。

逆にインテルゴール前、中央のエリアは厚くなっており、マネ側のサイドの攻撃に関してもスライドの問題が懸念点だが、それさえ発生しなければ人数的な負荷は高くない。流れるヘンダーソンに過剰に反応しないことで、リヴァプールを前のめりにさせるのも策の一つとなる。

そしてインテルとしてはいかにカウンターの筋道を立てるかが重要となるだろう。常にカウンターの脅威をちらつかせる必要はない。リヴァプールのSBとIH、特にアーノルドとチェンバレンが前がかりとなりリスク管理が曖昧になったタイミングでカウンターを仕掛けていきたいところだ。

インテルはカウンターがそれほど上手いわけではない。圧倒的なスピードを持つ選手もいない。しかし、リヴァプールの後方の人数が少ない状態であれば「人数」で勝負ができる。連携と後続の運動量を活かしたカウンターでゴールに迫りたい。

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いかがでしたでしょうか。

ビッグクラブ対決、楽しみですね!
あなたはどちらのチームが勝つと思いますか?

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